熊本に帰ってきたばい！（５）し、、、試合なんてなかったんや！！ロアッソ熊本の中断期間未消化試合はこれで終わり。
実に悔しい敗戦！！
延期となっていた第9節は悔しい0-1の敗戦となりました。
ロアッソくん、ゆるいでしょ？
今節も絶好調でした！
清武選手「前半からこちらのチャンスがあって、相手のチャンスもDF陣が防いでいたので、自分が得点を決めていれば。今日は皆、気持ちも入っていたし、ゲームもこちらのペースで進むシーンも多かったので、一瞬のあのようなシーンで失点してしまうことがあるのでケアしなければいけなかった。…
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年9月7日
スタジアムで最後まで声援を送り続けていただいたサポーターの皆様、各地からご声援をいただいた皆様、誠にありがとうございました。
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年9月7日
この試合は熊本地震の影響により延期となっていました代替試合で、また7連戦の6試合目を迎えました。 pic.twitter.com/CL018tjSAI
前半から選手たちは気持ちの入ったプレーを見せます。ゴール前で相手選手による猛攻を全員が体を張りってピンチを凌ぎ、奪ったボールからゴール前でチャンスをつくりますが決まらず、０−０で後半へ折り返します。 pic.twitter.com/O0PXdEaQ92
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年9月7日
後半も攻守にわたるアグレッシブなプレーで何度もチャンスをつくりますが、後半40分、一瞬のスキから相手選手にゴールを決められてしまいます。 pic.twitter.com/1vDtAxSduO
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年9月7日
選手たちも最後まで諦めず、ゴールに向かいますが、0-1で敗戦となりました。 pic.twitter.com/l9SdlZqmQ7
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年9月7日
清武選手「前半からこちらのチャンスがあって、相手のチャンスもDF陣が防いでいたので、自分が得点を決めていれば。今日は皆、気持ちも入っていたし、ゲームもこちらのペースで進むシーンも多かったので、一瞬のあのようなシーンで失点してしまうことがあるのでケアしなければいけなかった。…
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年9月7日
苦しい状況は変わらないが、サポーターから厳しい声がとぶのも当たり前なので真摯に受け止めて、前からの守備もできていたのでトレーニングからしっかりやっていく。」 pic.twitter.com/jv0vg9ZkDs
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年9月7日
小谷選手「勝ちだけを目指してやっていたので悔しい。結果は負けなので切り替えて反省して次に生かしていかなければもったいない。攻守ともクオリティをもう１つ上のものを見せていかないと守備も０で抑えれないし攻撃でも１点、２点取れないと思う」 pic.twitter.com/r2F9ZdWOso
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年9月7日
悔しい。でもこれが現実なのです。
超過密日程の中で選手たちは結果をだそうともがき苦しむ。しかし、周りは待ってはくれません。
サポーターは支えていくのみなのです。
サッカーする事はできないのですから。
信じて信じて信じて戦うのみです。
熊本の魂の名曲、その誕生秘話とは・・・?https://t.co/97g2leMNQp #タイチジャングル #がまだせ #roasso #ロアッソ熊本 #verdy #東京ヴェルディ
— ゆるすぽ (@yurusupo) 2016年8月24日
がまだせロアッソ！
- アーティスト: タイチジャングル
- 出版社/メーカー: Nostalgia & Darwin Finch Entertainment
- 発売日: 2016/06/29
- メディア: CD
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ひとりじゃなか
みんなきつか
敵もきつかぞ
ぬしがいけ
愛媛戦、頼んだ！！！
熊本旅行も後半戦。明日は天草にいってきます！
（つづく）
熊本に帰ってきたばい！（４）くぬぎ湯のコインタイマー式露天風呂で癒されたあとはおいしい蕎麦に癒された２日目
ANAクラウンプラザ熊本ニュースカイさんをチェックアウトした我々は、阿蘇方面へ。
熊本地震では、阿蘇大橋が崩落した影響で阿蘇全体の観光客も激減してるとのこと。
元気なところもあるから、阿蘇に遊びに来て！というPRも様々なメディアで目にします。
今回は小国方面へ。
わいた温泉郷へいってきました。
熊本市内から57号線を経てミルクロード入り口からミルクロードへ。
道中、地震そして大雨で傷ついたであろう阿蘇の山々を目にし、心が痛みます。
ただ、片側通行で通れなくはない。迂回して是非阿蘇方面へ！
阿蘇神社にも行ってきました。
この日は割と多くの方が来てたかな。6月に行ったときよりも多かった気がします。
熊本の復興そして、これ以上大きな被害がでないよう、お願いし、小国方面にむかいました！
わいた温泉郷に到着！
硫黄の香りが漂い道路からも白い蒸気がでてました！
くぬぎ湯さんはすべて家族風呂で、24時間営業とのこと！
この日はキャンピングカーなんかも止まってました。
ここの温泉はなかなか珍しいスタイル。
コインタイマーでお湯が出続けるあいだが入浴時間というなかなか見かけない感じです！
うれしいのは温泉のお湯が新しくはれることですね！清潔でよかね！
湯船から見える景色。
あいにくの曇り空でしたが、森林浴もできる！！やびゃー！いやさるっけん！！
スッキリしたところでランチタイム！！
「がまだせロアッソ！」でおなじみタイチジャングルさん、タイチくんお姉さんオススメの蕎麦屋さんへ。
手打ちそば優心さん。
朝から蕎麦の実からそば粉を引いて蕎麦を打ってるそうです！
店内
まいたけ天ぷら膳もひかれたけど、地鶏つけ膳を注文！
あいたこらどーし！！
蕎麦がたいがほしゃーとですよ！！そして香りが強ぇ！
相方さんのまいたけ天ぷらがうらやましくなった僕は、追加でたのんじゃいました。。
岩塩でいただくスタイル。サクッとあがった天ぷら最高！まいたけの香りもまたやびゃーと！！
完全に浮かれて調子に乗った僕はそばがき揚げを頼む暴挙！！
揚げてあるそばがきめずらしくないですか！？
やー、ホント熊本飯んうみゃーばい。大満足の我々はこのあと、ロアッソ熊本の試合に向かいました。
土砂降りの雨に見舞われながら....
（つづく）
熊本に帰ってきたばい！（３）ANAクラウンプラザ熊本ニュースカイさんのくまモンルームのおもてなしが最高だった件。
【マスカットフローズンダイキリ】
— ANAクラウンプラザ熊本ニュースカイ (@kmmt_newsky) September 6, 2016
9月おすすめのカクテルです。 pic.twitter.com/k1JNWBwYPc
チョイのみプランで、おつまみにサラダを選びました。
— ANAクラウンプラザ熊本ニュースカイ (@kmmt_newsky) September 6, 2016
手作りの人参ドレッシングだ～！
うれしいー！
お昼に唐揚げを食べてしまったので、揚げ物を避けましたら思わぬ収穫。
アサヒドライプレミアム豊醸とともに、いただきます。 pic.twitter.com/IGSVH5gwZ1
ANAクラウンプラザ熊本ニュースカイのTwitterはとにかくおもしろい。
なにがおもしろいのか。
飯テロのタイミングだ。（それだけじゃない）
広報活動で、「行きたくなる」をかき立てることはとても重要だと思う。その「行きたくなる」結果が今回の宿泊のきっかけでした。
くまモンルームという宿泊プランがあったので、その宿泊プランを選択。
チェックインし、部屋に入るとこんなサプライズのおもてなし。
むむ！なにやらお菓子とカードが！！
こんなサプライズなおもてなし、感激です。
部屋はというと......
ば！！あっちゃんこっちゃんくまモンさんのおらすよ！！
たまがっ！！！
シャワーカーテンにもおらす！！
テレビんよこにもおらす！！
とにかくくまモンいっぱいのくまモンルーム！これはくまモン好きなそこのあなたはもう泊まりたくて仕方ないのではないでしょうか？？
そしてそして、楽しみにしてた朝食！
おはようドン！
プロレスラー中西学とはいきませんでしたが、もう、魅力的なラインナップにやられました！
県産品をふんだんに使った朝食。
これぞまさしく食べて熊本を応援！であります。
なんかこんな朝食ビュッフェ食べながら朝会議なんてやったら仕事はかどったりするだろうなぁ（絶対食べるのに集中して会議どころじゃにゃーて。）
とにかく至れり尽くせりなANAクラウンプラザ熊本ニュースカイさん。
うろこ雲たなびく秋の空。
— ANAクラウンプラザ熊本ニュースカイ (@kmmt_newsky) September 6, 2016
おはようございます。 pic.twitter.com/A315fGN6Ta
@nayikot_rosso12 こちらこそ、たくさんPRしてくださりありがとうございました☆
— ANAクラウンプラザ熊本ニュースカイ (@kmmt_newsky) September 7, 2016
またのお越しを心よりお待ち申し上げます！(ブログも楽しみにしてます)
お世話になりました！
このblogをごらんになられたロアッソ熊本東京応援団のみなさん、そして、他クラブサポーターのみなさん！是非！泊まってみてくださいねー！おすすめです。
さて、ホテルを後にした我々は、阿蘇方面に向かいました。
（つづく）
熊本に帰ってきたばい！（２）水前寺公園と熊本城と
水前寺公園行ってきました。
小さい頃、曾祖母によく連れて行ってもらいました。
震災後、水が干上がっていたようですが、ごらんの通り。
まだ、本来の水量には戻ってきてないようですが、趣ある庭園がもどってきてました！
つづいて熊本城へ。
桜の馬場城彩苑の駐車場が満車だったので、二の丸公園駐車場へ。二の丸広場から加藤神社方面へ向かいました。
言葉を失いました。失ったというより、なんというか、ただ立ちすくむというか。
熊本城って、熊本の人にとっては、あって当たり前、そしていつも見守ってくれるような存在ですよね。
自分の家が傷ついてしまったことも本当にショックでしたが、あの日、熊本城が砂煙を立てながら崩れている映像を見たときにはほんとうにプライドが傷ついたというか、熊本人としての誇りを失っていくような不思議な気持ちになりました。
１日でも早く、元の姿に戻れるといいなと。
さて、この後は個人的に今回の旅でかなりたのしみにしていたANAクラウンプラザ熊本ニュースカイさんのことです。
（つづく）
熊本に帰ってきたばい！（１）益城んこと
熊本に帰ってきました。
久々の帰省です。
空港着いてすぐに実家のある益城方面へ。
なんかすっきりしたとこと、そうでないところがはっきりしてきました。解体がすんでしまったところ、まだあの時のまま残っているところ。
僕の実家は後者。あの時のまま。
新しい感覚でした。なにか自分のとこだけ取り残されていくような感覚。二ヶ月前よりも寂しさと同時に焦りを感じました。このままにしてていいのか？周りにめいわくになってないだろうか？
申し訳ない気持ちになりました。
カビの臭いと重苦しい空気。
感じたことのない雰囲気に自分の家ではないようです。だけど、家に上がるとうちだとわかる思い出の数々。
取り残されてるなぁと感じるこの焦り。家族はどう感じてるのかな。
復興市場にきたら、今日は永龍さん店休日でした(´д｀)
復興市場を後にして、水前寺公園、熊本城に向かいました。
（つづく）
あした熊本に帰る。
あした熊本に帰る。
震災からもうすぐ５ヶ月。
少しずつ取り戻してるものと、そうでないものをこの目でしっかりと見てきます。
一歩でも進歩。ただいま俺たちのホーム：#21ロアッソ熊本vsセレッソ大阪
「一歩でも進歩」
これは、益城のとある倒壊しているビルに貼られている横断幕の言葉だ。日曜日のうまスタではその「一歩でも進歩」を存分に感じることのできるとても貴重な時間だった。まずはJリーグや行政をはじめこの試合開催のために色々な障壁を取り除いてくれたすべての方、そしてロアッソ熊本のクラブスタッフのみなさん、ホーム開催できない間にホームゲーム開催を名乗り出ていただいた柏レイソル様、ヴィッセル神戸様、サガン鳥栖様に感謝したい。
土砂降りの試合前
晴れ予報から一転、試合前に前も見えないほどの雨。しかしスタグル広場には85日ぶりに再会を喜ぶサポーターの姿があった。
たくさんのイベントが熊本の再開を祝う
スタジアムにはたくさんのゲストが。
Jリーグ特命女子マネージャーのサトミキ
ロアッソ残念な結果でしたが、約3カ月ぶりのホームゲームでサポーターの皆さんも盛り上がり良かったと思います。私もご挨拶させて頂きサポーターの皆さんから元気を頂きました。有難うございましたm(__)m pic.twitter.com/zV9Nd3wDHV
— 熊本市長 大西一史 (@K_Onishi) 2016年7月3日
震災後初のホーム、セレッソ大阪戦。
— Mousa スタッフ (@Mousa_official) 2016年7月3日
♯佐藤美希 さんも
ご来場されました😊💕
♯スポニチ さんが
記事にしてくださりました😭✨
こちらです！https://t.co/WkbXbwcclp
♯鈴木みのり より🚶🚶🚶 pic.twitter.com/Rgl3iqtIFB
がまだせロアッソ！発売記念スタジアムライブを行ったタイチジャングルさん
タイチジャングルこのあと16:40からライブです！#タイチジャングル #ロアッソ熊本 pic.twitter.com/QxspYvS2vk
— タイチくんお姉さん（公式） (@hrphp) 2016年7月3日
タイチさん◡̈‼︎#タイチジャングル#がまだせロアッソ pic.twitter.com/9zUkMTKRSv
— 香織( ¨̮ )おさしん (@ks2160) 2016年7月4日
熊本城おもてなし武将隊とありさお姉さん
本当にたくさんのゲストがホームゲーム再開を祝った。
パラダイスである。熊本のホームが帰ってきた。本当にそう感じたひとときだった
試合は1-5でやぶれてはしまったけれど
試合前のHIKARIは圧巻だった。
普段はゴール裏にいるサポーターがクルバに陣取る。メインスタンドの全員が立ち上がり手を挙げ、HIKARIを歌う。心をこめて。
HIKARIはかつて北嶋秀朗選手（現・アルビレックス新潟コーチ）が在籍していた時にサポーターと選手が戦う気持ちを共に持つための儀式だった。ホームでのみHIKARIをやっていたが、震災後はずっとアウェイでもHIKARIを歌ってきた。この試合でのHIKARIは格別だった。いつもと違う反響ではあったが、全員が選手とスタッフとひとつになれた時間だった。
ロアッソ熊本のHIKARIの時間は誇りです。昨日は支援していただいているサッカーファミリー、ホームスタジアム開催に尽力いただいたすべての皆様への感謝、そして熊本の復興に向けて、気持ちを込めて腹一杯うまかなよかなスタジアムで歌わせていただきました。ありがとうございました。
— つつみ@とりあえず生ば (@tsutsumikazuo3) 2016年7月4日
熊本地震から約３ヶ月、熊本でリーグ戦が行われました。
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年7月4日
熊本での開催に多大なるご協力をいただきました熊本県、熊本市をはじめ、開催までにご協力いただきました全ての皆様に感謝いたします。誠にありがとうございます。 pic.twitter.com/o3Eg3GEPmJ
先制ゴールにスタジアムが沸いた瞬間、9300人のサポーターは総立ちしタオルを回す。とてもすばらしい光景だった。
しかし、ホーム復帰戦勝利はお預けとなった。
今季最多失点の１－５での敗戦。試合後、選手たちは悔しそうな表情を浮かべた。しかしこれが現実である。でもすぐに試合はやってくる。ここから悪い流れになることなく、選手たちには前を向いてほしい。
そしてスタジアムにご来場いただいた9,322人皆様、イベントでスタジアムを盛り上げていただいた皆様、スカパー！などでご声援をいただいた皆様、誠にありがとうございました。
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年7月4日
連戦３戦目となる試合は、前半8分、コーナーキックから薗田選手がヘディングで押し込み先制しましたが、相手選手へのファールで退場となってしまいました。
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年7月4日
薗田選手「いろんな方々の支えがあって、ここで試合を戦えたことに感謝しています。 pic.twitter.com/SNMzExeJLS
多くのサポーターがきて、良い雰囲気を作ってくれ感謝します。ゴールを決めたことよりも皆に迷惑をかけたことを申し訳なく思います。この地震でたくさんの人に支えらて、熊本で勝つことが勇気や元気を与えられるので、勝利で元気と勇気を届けたい」 pic.twitter.com/kzJGVTpTpb
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年7月4日
その後、失点が続き、１−５で敗戦となりました。
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年7月4日
また、熊本、C大阪、両クラブのサポーターから温かい声援をいただいたことに感謝します。
岡本選手「多くの方が期待してくれる気持ちは伝わったし、サッカーで恩返しをしたい気持ちで臨みました。 pic.twitter.com/Yan2RX5yQn
スタンドからのサポーターの声援で、今までとは少し違う気持ちになったし、勝ちたい気持ちが強かったので残念です。熊本でホームゲームを開催できることはありがたく思うし、熊本では絶対勝ちたいので、次からは絶対勝ちにいきたい。」
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年7月4日
一歩ずつすすんではいるけれど、変わらない景色
うまかな・よかなスタジアムで試合ができたことは本当に大きな一歩であった。しかし、私たちには忘れては行けない現実がある。
震災からまもなく3ヶ月。まだまだ益城町は片付けすらままならない状態である。僕の実家もそうだ。大切なモノを救い出すことができただけで、建物は4月16日の午前１時から進んではいない。
進んではいないけれど進めなければいけない。まだまだこんな厳しい光景が続く中で僕の家族は子ども達を幼稚園や保育園に送り届けていた。こういう町並みを見ながら子どもたちはこうつぶやく「あっちも壊れとるね。あぶないね」「こっちも自転車がつぶれてるね。あぶないね」そういう言葉に返す言葉も無いままに彼らを幼稚園におくりとどけ、少しだけ実家に戻った。なにか取り残されたようなそんな寂しい気持ちになった。復興復興というけれど、この波にうちは乗れてないんじゃないか。すごく難しいけれど、取り残された気持ちというのが一番ふさわしいかもしれない。とても複雑な気持ちになった。
それでも益城には先週から益城復興市場・屋台村ができた。被災した益城町の居酒屋さんやお茶屋さん、理髪店などがここに集結。少しづつではあるがこうやって新しい試み、新しい生活もスタートしているのも事実である。サポーター仲間で先週訪れた際には森高千里さんも訪れていた。
僕の大好きな「永龍」さんのチャンポンとタイピーエン。本当に小さい頃からこの味で育ってきたようなものだ。いつものように出前では頼めなかったけれど、また益城で永龍さんのチャンポンが出前できるといいな。そう思った。
進んでいないところも進んでいるところも「一歩でも進歩」
進んでいないところもあるし、進んでいるところもある。複雑な気持ちにもなる。だけど、ロアッソだってホームゲームが出来た。とても大きな出来事だなっておもう。あらためて一歩でも進歩というあの家に貼られた横断幕のメッセージが本当に心に響くものとなった。
ロアッソはこれからまた厳しい日程が続く。だけど、一歩でも進歩だ。次は勝点が取れるように応援すればいいんだから。
