No ROASSO No LIFE

「県民に元気を」「子ども達に夢を」「熊本に活力を」今回の熊本地震により被災された皆様にお見舞い申し上げます。 このブログはロアッソ熊本のサポーターである私が感じたロアッソ熊本こと、熊本の復興に向けて思うこと、そして私がうまれた益城町のこれからについて思うことを綴っていきたいと思います。

帰ってきたホームゲーム:#14 ロアッソ熊本vs水戸ホーリーホック

ホームゲームが帰ってきた
熊本ではないけれど、たくさんのみなさんに支えられて熊本のホームゲームが帰ってきた。

朝8時には50名ほどが列をなしていました。千葉戦から1週間。クラブスタッフも不眠不休の準備、そして私たちサポーターも多くのみなさんにロアッソ熊本を知ってもらうために、観戦者を募りました。


サポーター有志が準備したホームページ
すこしでも多くの方にロアッソ熊本を知ってほしくて。

試合前にはスポーツノンフィクションライターの宇都宮徹壱さんにインタビューいただきました。


こうやって、少しでも話ができること、熊本のことを吐き出すことも精神的にいいなと。すごく心が楽になりました。宇都宮さんありがとうございました

スタジアムではたくさんのイベント!
本当にお祭りが戻ってきた感じがしました。ロアッソや水戸だけでなく、様々なユニフォームを身につけた方がスタジアムにいる。


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photo by ikatama

そして、挨拶を交わすたびに「ロアッソ熊本応援してるから、絶対に頑張って!」とあたたかい声をかけていただける。本当に感謝しかありません。

グッズ売場にも長蛇の列が。
今回はロアッソ熊本関東サポーターにも試合を見ることなく手伝ってもらいました。本当に感謝してます。

日立台が赤く染まりました。
試合は千葉よりも少しだけコンディションがあがってるように見えました。しかし、そろそろ選手の喜ぶ顔が見たい。そう思えるところまできました。



試合に行けない多くのサポーターの為に、私たちができることはロアッソ熊本のためにスタジアムを埋めることだと思ってます。僕の仲間だってまだ家のことで動けない人だっています。僕の実家だってまだまだサッカー見れる状況にない。

この環境を当たり前と思わず、感謝の気持ちで応援したい。
そう思います。

この試合に足を運んでいただいたすべての皆様、本当に本当にありがとうございました。そしてたくさんの支援ありがとうございました。

最後に柏レイソル運営スタッフの皆様、柏レイソルサポーターの皆様、不慣れなスタジアムだからと私たちに声をかけていただきありがとうございました。

試合後柏レイソルサポーターの方にいただきました。
「俺たちはこれからも熊本との縁は続いていく。大変だろうけど応援してるぞ」と声をかけていただき、このシャツをいただきました。

さぁ、
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あたたかい言葉を胸に、日立台を後にしました。